【ミャンマー】共同声明「一つの中国」支持に台湾反発[政治](2020/01/22)

中国の習近平国家主席のミャンマー訪問時、両国が発表した共同声明で、台湾が「中国の不可分の一部」と明記されたことに対し、台湾が猛反発している。20日付ミッジマなど、ミャンマー各紙が伝えた。

共同声明に対して、台湾総統府の丁允恭報道官は「中国が押しつける『一つの中国政策』は、中台関係の改善に寄与せず、地域の安定を損なっている」と批判した。

外交部(外務省)の欧江安報道官も「中華民国(台湾)の国家主権をおとしめるような、事実に反する共同声明に外交部は厳重に抗議する」と述べた。

与党・民進党と野党・国民党の2大政党も、それぞれ共同声明を批判した。

共同声明は習主席の訪問最終日の18日に発表された。その中で、「ミャンマーは一つの中国政策への確固たる支持をあらためて表明し、中国が、その不可分の一部である台湾、チベット、新疆ウイグル自治区の問題を解決しようとする努力を支持する」と宣言した。一方、「中国はミャンマーの国情に沿った発展を断固支持する」と表明している。

関連記事

アクセスランキング

  • DAILY
  • WEEKLY
  • MONTHLY

公式Facebookページ

公式Twitterアカウント