【韓国】現代自と道路公社、高速の充電設備で協力[車両](2019/12/23)
韓国の現代自動車グループと韓国道路公社は20日、環境対応車の充電インフラ構築協力に関する業務協定を結んだと発表した。
両社は2020年末までに、高速道路の全国12カ所のサービスエリアに最大出力が350キロワット時(kWh)の電気自動車(EV)向け急速充電スタンドを設置し、全国各地にネットワークを拡大していく方針だ。このうち1カ所には、燃料電池車(FCV)向けに水素も供給できるようにする。
現代自グループがEV急速充電スタンドの構築と運営のほか、水素ステーションに必要な設備設置も担当する。道路公社はEVスタンドの用地提供や水素ステーションの構築・運営を担う。