【カンボジア】豊田通商、ポイペトにレンタル工場2棟目[製造](2019/12/17)

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テクノパークポイペトとSANCOカンボ・インベストメント・グループは16日、第2レンタル工場の業務提携契約を締結した=プノンペン(テクノパークポイペト提供)

テクノパークポイペトとSANCOカンボ・インベストメント・グループは16日、第2レンタル工場の業務提携契約を締結した=プノンペン(テクノパークポイペト提供)

豊田通商は16日、カンボジアの北西部バンテイメンチェイ州ポイペトで、現地子会社テクノパークポイペトが運営するレンタル工場「テクノパーク」の2棟目を建設すると発表した。今月着工し、来年8月に入居を開始する。賃金上昇や人手不足などに直面する在タイ日系企業の分業拠点として、ポイペトへの進出支援を強化する。

ポイペトのSANCOポイペト経済特区(SEZ)にあるレンタル工場1棟目の隣接地に建設する。敷地面積は約1万6,000平方メートル、工場の床面積は8,000平方メートル。区画数は8区画だが、要望に応じて区割りの変更が可能という。投資額は非公表。

16日には、テクノパークポイペトとSANCOポイペトSEZを運営するSANCOカンボ・インベストメント・グループが、第2レンタル工場の業務提携契約を締結した。テクノパークポイペトの杉田直人副マネジング・ディレクターはNNAに対し、「ポイペトでは、タイからの労働集約型工程の移管先として、レンタル工場のニーズが高い。賃金上昇と労使問題に苦しむタイ進出企業に対し、(人事や総務、経理などの)アドミサービスとともに、ソリューションを提供したい」とコメントした。

レンタル工場ではこのほか、人材派遣・教育サービス、物流・通関サービスなども展開し、日系企業の進出を支援していく。今後は需要に応じて、工場3棟目の建設も検討していく方針だ。

テクノパークポイペトは2016年にレンタル工場1棟目を開設。現在は自動車部品や電気・電子部品、金属製品などを取り扱う5社が入居している。海外ではカンボジアのほか、インド、タイ、インドネシアでもテクノパーク事業を展開している。

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