【台湾】高雄空港改修、新ターミナルビル建設を検討[運輸](2019/12/10)

台湾の交通部民用航空局(民航局)が計画している高雄国際空港の拡張について、民航局幹部は9日、既存のターミナルビル2棟を取り壊し、新たなターミナルビル1棟を建設する方針を明らかにした。9日付中央通信社が伝えた。

従来は域内線ターミナルビルのみを取り壊し、新たに1棟建設して既存の域内線ターミナルビルと合わせて運用する方針だったが、既存ビルとの接続によるコスト増や技術上の問題から2棟の取り壊しを検討するに至ったという。ビル1棟を新たに建設し、域内線と国際線の共用ターミナルビルとする計画。

総工費は約384億台湾元(約1,360億円)。年内に改築案の評価報告を完成させて、2020年の環境影響評価(環境アセスメント)の開始を目指す。22年に着工し、早ければ30年に完工する見通し。

新たな改築計画に伴い、年間旅客数の目標を35年に延べ1,000万人とする従来から、40年に延べ1,650万人へと改めた。

高雄国際空港の18年の旅客数は延べ698万人で、10年来の最高を更新した。国際線旅客数の過去5年の平均成長率は10%に上る。

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