【韓国】韓国の子ども服ブランド、日本進出を検討[繊維](2019/10/23)
ベビー・子ども服の韓国トップブランド「moimoln」を展開するハンセドリームが、日本市場への進出を準備していることが22日分かった。
当初は、年内に日本法人の設立を終えて早ければ来年初めにも日本1号店を出店する計画だったが、日本の対韓輸出管理強化に端を発する日韓関係の悪化を受けて白紙化した経緯がある。同社広報担当者はNNAの取材に対し、「世論を見極めて、良いタイミングで進出したい」と話した。
ハンセドリームは、アパレルのハンセ実業やインターネット通販サイトのイエス24などと同じく、ハンセイエス24ホールディングスの子会社だ。2014年に韓国と中国で同時にmoimolnを立ち上げ、現在韓国で232店、中国で225店を展開している。