【台湾】星宇航空が制服披露、年末に航空券発売へ[運輸](2019/10/03)

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宇宙をイメージしてデザインした制服の発表会に臨む、星宇航空の張国イ董事長(イ=火へんに韋、前列右から2人目)=2日、台北(NNA撮影)

宇宙をイメージしてデザインした制服の発表会に臨む、星宇航空の張国イ董事長(イ=火へんに韋、前列右から2人目)=2日、台北(NNA撮影)

2020年1月末に運航を開始する予定の台湾の新興航空会社、星宇航空(スターラックス・エアライン)は2日、客室乗務員(CA)や地上職員、パイロットなどの制服デザインを発表した。同社は運航開始に向け、急ピッチで準備を進めており、早ければ12月中旬にも航空券を発売すると明らかにした。

星宇航空は、台湾の著名なデザイナー林尹培氏が手掛けた「JXスタイル」と銘打った独自の制服を、メディア向けに披露した。

張国イ董事長(イ=火へんに韋)は、「新創(新しさ)と古典の樹立をデザインコンセプトとし、宇宙をイメージした。今までの台湾の航空会社にない斬新さを目指した」と説明。「新しい空間で居心地の良い空の旅を提供したい」と述べた。

運航開始に向け、人員採用も進んでいる。張董事長は、既に約800人の採用が決まっており、運航初日までに約1,000人の人員をそろえると明らかにした。

工商時報によると、CAのうち2割は男性職員となる予定で、台湾の航空会社の中でもCAの男性比率は高くなる見込みという。

星宇航空の広報担当者はNNAに対し、「運航開始日は現在申請中で、10月末に確定する見通し。1月末の運航開始を目指している」と語った。「運航初日の就航先も現在申請中」と述べるにとどめた。ただ、業界ではマカオ、ベトナム・ダナン、マレーシア・ペナンの定期便3路線の同時就航が濃厚との見方だ。日本路線の就航は来年中ごろになる予定で、まずは東南アジア路線に注力するという。

星宇航空は10月末にエアバスのナローボディージェット旅客機「A321neo(ネオ)」を受領する見通し。台湾の航空会社としては初めての導入となる。計10機のリースを受け、22年に全ての受け渡しが完了する予定。機内では無線LAN(WiFi、ワイファイ)を無料で提供するという。

同社はエアバスの最新中型長距離用ジェット旅客機「A350XWB」シリーズ17機を購入する契約も結んでおり、21年から受領する見通し。24年に全ての機体が納入されれば、同社の保有機体は27機となる予定だ。

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