【ミャンマー】アウン・サン将軍の映画製作へ、来年に完成[政治](2019/09/26)

ミャンマーで、同国独立の英雄アウン・サン将軍の映画が製作される。最大都市ヤンゴンで24日、製作発表会が開かれ、娘のアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相も出席した。来月から本格的に撮影を開始し、完成・上映は2020年になる予定という。国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが25日伝えた。

「アウン・サン映画製作委員会」の委員長を務めるトゥラ・アウン・コー宗教・文化相によると、2017年11月に作業委員会が設置され、準備が進められていた。

監督を務めるルー・ミン氏は、映画ではミャンマーの独立闘争、国軍の誕生などの時代背景の中で、学生時代と青年期から政治家となり、将軍、国家の指導者として独立の立役者となるアウン・サン将軍の活躍の道筋を描くと説明。同氏は「若きアウン・サン将軍が、国家独立のためにどのように尽くしたかを伝える映画になる」と述べた。アウン・サン将軍役を務める俳優のチョー・チョー・ミョーさんは乗馬や英語、日本語の習得に励んでいるという。

映画には同時代のミャンマーに大きな影響を及ぼした日本人の登場人物もおり、日本人俳優やヤンゴンに在住する一般の日本人が出演する見通しだ。

また、ミャンマーで自動車を生産するスズキは、映画の製作にあたり5億チャット(約3,500万円)を寄贈。KDDIと住友商事が支援する国営ミャンマー郵電公社(MPT)は25日、ユーザーがショートメッセージサービス(SMS)を1回送ることで500チャットを同映画製作に寄付できるプラットフォームを発表した。

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