【香港】香港航空、幹部給与を2割削減=4カ月間[運輸](2019/09/26)

中国本土の複合企業、海航集団(HNAグループ)傘下の香港航空(ホンコン・エアラインズ)は、幹部の月額給与を20%減額する。期間は9月から4カ月間。「逃亡犯条例」改正案を巡る社会混乱などで旅客需要が落ち込む中、さらなるコスト削減が必要と判断した。25日付明報などが伝えた。

同社は24日、全職員に送った電子メールで幹部の給与減額を報告すると同時に、中国本土と香港の従業員を対象に10~12月の3カ月間、無給休暇を取得するよう要請した。部門ごとにコスト削減目標を掲げ、マネジャー職以上には毎月4日、マネジャー補佐職以下には毎月2日の休暇を求めた。無給を前提に休暇の期間をさらに延ばすこともできると呼び掛けた。

同社は「会社にとって従業員は大事な財産だ。今の非常事態の中で従業員の雇用を守り、一緒に困難を乗り越えたい」と理解を求めた。

同社は業績悪化に伴い、既に運航本数の削減や緊急性の低いプロジェクト、新規採用の凍結などのコスト削減策を打ち出している。パイロットと客室乗務員へも同様に無給休暇の取得を求める予定だ。

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