【シンガポール】貿易成長性番付、東南ア5カ国がランクイン[経済](2019/09/25)
英国のスタンダード・チャータード銀行が、貿易の成長性がある国・地域をまとめたランキング「トレード20」に、東南アジア諸国連合(ASEAN)の5カ国がランクインした。域内首位は、ベトナムで世界6位に付けた。
スタンチャート銀は世界66カ国・地域について、◇海外直接投資(FDI)成長率◇国内総生産(GDP)成長率◇輸出成長率◇インフラ◇電子商取引(EC)◇事業のしやすさ――など12の指標に基づき評価した。
インドネシア、タイがベトナムに続いて上位に付けた。シンガポールは16位、フィリピンは20位だった。
首位は西アフリカのコートジボワールで、急速に進むインフラや事業環境の整備が高く評価された。