【ミャンマー】愛媛日産が海外初進出、整備や板金塗装[車両](2019/09/04)

愛媛日産自動車(松山市)は、ミャンマー最大都市ヤンゴンで今月以降、自動車整備と板金・塗装(BP)事業を開始する。地場企業との合弁事業で、愛媛日産にとっては初の海外進出となる。

現地法人「エナティック・オートモーティブ」を2月に設立した。資本金は約1億3,000万円で、愛媛日産が70%、地場NAアソシエーツが30%出資する。NAアソシエーツのネイ・アウン最高経営責任者(CEO)は、タクシー配車サービスなどを手掛けるオーウェイの創業者でもある。

合弁会社はヤンゴン西部ラインタヤ郡区の約1万2,000平方メートルの土地を利用して、約60人体制で事業を始める。愛媛日産は日本人5~6人を送り込む。

オーウェイは企業や個人から借り上げた自動車を、ドライバー付で貸し出すレンタカー事業を展開している。9月から開始する整備事業は、オーウェイが管理するヤンゴン管区の車両500台を対象とする。BP事業は12月の稼働を見込む。

来年4月には整備研修センターを開校する予定だ。1年かけて日本の「2級整備士」相当の技術を持つエンジニアを育てる。初年度は50人ほどを定員とし、需要の拡大に応じて受け入れ人数を増やしていく。

愛媛日産は愛媛県内で日産ブランド車の販売店を展開しているが、ミャンマーでの整備やBPは幅広いブランドを対象とする方針だ。

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