【台湾】台湾美食展に日本館が初開設、9社・団体[食品](2019/07/29)

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台湾最大級の食品見本市「台湾美食展」が26日、台北市で開幕し、日本の飲食企業や地方自治体などから成る「日本美食館」が設けられた。日本美食館の設置は初めて。本場の味を楽しもうと多くの市民が集まった。

交通広告や食関連事業などを手掛けるエヌケービー(NKB、東京都千代田区)が日本美食館を設置。9社・団体が10ブースを出展した。飲食・食品企業が試食品を振る舞ったほか、日本酒親善大使の「Miss SAKE台湾」が会場を訪れ、来場者を迎えた。

このうちうどんチェーン店「資(すけ)さんうどん」を運営する資さん(福岡県北九州市)は、海外の見本市に初出展した。佐藤崇史社長は「アジア展開に向けて現地消費者の反応を見るのが目的。総じて消費者からの反応はいい」と述べた。

資さんうどんは北九州市を中心に約40店を展開。来年から台湾を含めアジアでの出店を目指す。

静岡県熱海市は、海産品やスイーツなど地元食品の認定ブランド「ATAMI COLLECTION A―PLUS」をPRした。熱海単独で台湾の見本市に出展するのは初めてという。市の担当者は「今回の出展を通じて熱海の食品を知ってもらい、実際に食べに来てもらいたい」と意気込んだ。

エヌケービーの外谷敬之社長は、「日本美食館の開設は、まとまって出展することで相乗効果を生み出すのが狙い。地方の観光促進にもつなげたい」と述べた。来年は出展規模を今年の2倍にする方針だ。

エヌケービーは昨年11月、台湾観光協会と日台の観光・食文化の振興に関する相互協力を目的とした提携覚書(MOU)を締結していた。

台湾最大級の食品見本市、台湾美食展に初めて「日本美食館」が設けられ、多くの来場者を集めた=26日、台北(NNA撮影)

台湾最大級の食品見本市、台湾美食展に初めて「日本美食館」が設けられ、多くの来場者を集めた=26日、台北(NNA撮影)

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