【インド】首都政府、ABインベブに3年の販売禁止令[食品](2019/08/02)

インドのデリー首都圏(NCR)政府は、ベルギーに本拠を置くビール世界最大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)に対して、ニューデリーでの販売を3年間禁止する命令を出した。同社の子会社による脱税行為が確認されたことを受けた措置。ロイター通信が7月31日に伝えた。

問題となっている子会社は、ABインベブが2016年に取得した英SABミラー。デリー政府が3年間かけて実施した調査によると、SABミラーは同年にニューデリーの小売業者に供給したビールに関して、ボトルのバーコードを重複利用することで課税を不当に回避していた。

デリー政府はまた、先月30日にニューデリーの2カ所でABインベブが運営する倉庫を閉鎖した。これにより、ABインベブは現在、取引先への商品の出荷ができなくなっている。

ABインベブは、SABミラーが脱税行為を行っていたのは買収前だったと主張。首都圏政府の命令に異議を申し立てる方針だ。

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