【ベトナム】大戸屋、HCM市にベトナム2号店オープン[食品](2019/07/05)
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和定食チェーン「大戸屋ごはん処」を展開する大戸屋ホールディングス(東京都武蔵野市)は4日、ベトナム2号店をホーチミン市にオープンした。直営店として国内2店舗目となる。
2号店は、1区のビテクスコ・フィナンシャル・タワーの2階に入居する。日本でも人気の「鶏と野菜の黒酢あん」(単品価格12万ドン、約556円)や「チキンかあさん煮」(13万ドン)をはじめ、「キムチ鍋」や「豚ロースの生姜焼き」など幅広い定食を提供する。定食の価格帯は900~1,200円を予定し日本とほぼ同等の価格。また、日本では取り扱っていない巻き寿司9品などをメニューに加えている。
大戸屋の担当者によると、同社は2020年中に5店舗を目標に出店拡大していく計画だ。同社は、15年にホーチミン市に1号店をフランチャイズ店としてオープンしたが、今年3月に契約を解消。1号店は直営に切り替えて運営を継続している。