【韓国】チャバイオ、米国子会社をアステラスに売却[医薬](2019/06/27)

韓国のチャ病院グループ傘下のチャバイオテックは25日、同社が保有する米国子会社SCRMI株60%全てをアステラス製薬の米国子会社AIRMに売却すると発表した。売却額は4,675万米ドル(約51億円)で、チャバイオテックの2年分の売上高に相当するという。チャバイオテックは売却額で得た資金を元手に、幹細胞を活用した治療剤の開発に拍車をかける。

チャバイオテックは、幹細胞関連の技術開発と商用化を目的に2008年にAIRMの前身のACTと合弁でSCRMIを設立。ACTは40%を出資していたことから、SCRMIはAIRMの完全子会社となる。アステラス製薬の広報担当者はNNAの取材に対し、「SCRMIが保有する知的財産権もAIRMに譲渡されるため、AIRMの特許の権利が拡大する」とコメントした。

チャバイオテックは今後、米国子会社を売却した資金を使って、現在開発中のアルツハイマー患者や急性の脳卒中患者向けの新薬の開発をさらに進めていく考えだ。

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