【ベトナム】JBIC、ベトコムに再生可能エネ事業融資[金融](2019/06/26)

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ベトコムバンクのズンCEO(左)と調印式に臨むJBICの弓倉常務執行役員=25日、ハノイ

ベトコムバンクのズンCEO(左)と調印式に臨むJBICの弓倉常務執行役員=25日、ハノイ

国際協力銀行(JBIC)は25日、ベトナム大手国営銀行のベトコムバンクに総額2億米ドル(約214億円)の融資について正式に調印した。三菱UFJ銀行やみずほ銀行、常陽銀行、西日本シティ銀行との協調融資で、ベトコム銀による再生可能エネルギー事業への融資を支援する。

2億米ドルのうち、JBICによる融資額は1億米ドル。関係者によると、太陽光発電に関する事業数件について、すでに融資が決定している。JBICとベトコム銀は2013年、日本の地銀を通じて中小企業のベトナム進出を支援する体制整備に関する覚書(MOU)を結んでいた。

調印式に出席した弓倉和久常務執行役員は「JBICは世界で環境保護や温暖化対策への貢献することを目指してきた」とし、今回の融資によってベトナムで新しい事業機会を生み出せることにも期待を示した。ベトコム銀のファム・クアン・ズン最高経営責任者(CEO)は「ベトコム銀は、長年にわたって環境関連の投資、特にインフラ関連向けを重視している」と説明。「今回の調印を機に、JBICとベトコム銀がより緊密な協力関係を築いていくことを望む」と語った。ベトナムでは7月1日から太陽光発電の固定買い取り制度(FIT)が開始される予定で、各地で太陽光発電所が稼働している。

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