【インドネシア】ライオンエア、国内線を上限額の5割に[運輸](2019/06/24)

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インドネシアの格安航空会社(LCC)ライオンエアは21日、20日から実施したプロモーションで全ての国内線の運賃を、政府が定める上限額の5割まで引き下げたと発表した。出発日の10日以上前にチケットを購入するなど一定条件を満たした場合に割引運賃を適用する。

プロモーション運賃は、空港利用料や空港税などを含まない基本料金。首都ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港発の場合、中ジャワ州スマラン着は片道39万6,000ルピア(約2,750円)、東ジャワ州スラバヤ着は同58万3,000ルピアに値下げする。

航空燃料の高騰に伴い航空運賃が上昇したことを受けて、政府は航空業界関係者に協力を求めている。ライオンエアの広報担当者は、政府の決定に従うために、今後の運賃について調整を進めていると説明した。

22日付テンポによると、国営ガルーダ・インドネシア航空は、傘下のシティリンクとNAMエアの運賃引き下げについて関係者と協議している。

経済調整省のスシウィヨノ秘書官によると、ライオンエアの値下げ前の運賃は上限額の70~75%、シティリンクは75~80%、バティックエアは95%で推移していた。ガルーダ航空はほぼ上限額で販売していた。

■機材リース業の付加価値税を免税

政府は航空事業の運営効率を高めるため、機材のリースや整備、修理事業などへの優遇措置を準備している。財務省財政政策庁(BKF)のスアハシル長官は、政令『2015年第69号』を改正して、海外から機材をリースする場合の付加価値税を免除すると説明した。

スシウィヨノ秘書官によると、国内航空会社の運営費は、燃料費が約3割、機材のリース費が約2割を占めている。

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