【シンガポール】国立大と南洋大がアジア首位、世界大学ランク[経済](2019/06/20)

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南洋大はオンライン学習に対応した新しい施設を開設するなど、教育環境の整備にも力を入れている(同大提供)

南洋大はオンライン学習に対応した新しい施設を開設するなど、教育環境の整備にも力を入れている(同大提供)

英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)が発表した2020年版「世界大学ランキング」で、シンガポール国立大学(NUS)と南洋理工大学(NTU)が同率11位となり、アジアで首位だった。NTUが前年から1ランク上昇し、NUSに並んだ。NTUがアジア1位になるのは2年ぶりとなる。

QSは各大学を◇学術的評価◇企業からの評価◇学生1人当たりの教員数◇論文引用比率◇留学生数◇国際性――の6項目で評価。NUSとNTUは国際性の項目で、ともに満点の評価を受けた。このほかNUSは学術的評価、NTUは学生1人当たりの教員数でそれぞれ高い評価だった。

NTUの担当者は「18年に新しい大学院プログラムや研究所を設立したことも高評価につながった」と説明した。NTUは19年1月に、九州工業大学と共同でキューブサットと呼ばれる超小型衛星「Aoba-Velox IV」を開発している。

東京大学は前年から1ランク上げて、世界22位となった。北京大学と同順位で、アジアではNUSとNTU、中国の精華大学に次ぎ4位。学術的評価で満点を獲得したことが後押しとなった。

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