【台湾】エバー航空、次回協議の20日まではストなし[運輸](2019/06/12)

航空大手の長栄航空(エバー航空)を含め台湾航空会社の客室乗務員が加入する労働組合、桃園市空服員職業工会(空服工会)が、エバー航空の客室乗務員が求める待遇改善が実施されない場合のストライキ決行を賛成多数で可決したことを受け、労働部(労働省)は10日、同社の労使双方を招いて話し合いを実施した。双方は今月20日に正式な協議を行うことで合意。また組合側は、経営側が協議を拒否しないことを条件に、20日まではストを実施しないことを承諾した。11日付台湾各紙が伝えた。

一方、交通部(交通省)は同日、客室乗務員がストに突入した場合の影響と対応策について明らかにした。これによると、域内線は傘下の立栄航空(ユニエアー)の路線が影響を受け、とりわけ離島の金門島(金門県)、澎湖県、馬祖列島(連江県)に就航する便は、代替の交通手段が限られていることから、軍の飛行機に旅行者輸送の協力を要請する可能性があるという。

85路線が就航する国際線については、中華航空にサポートを要請するほか、エバー航空と同じく航空連合「スターアライアンス」に加盟する他の航空会社に振り替え輸送を依頼する計画。

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