【インドネシア】使えるねっと、三井のデータセンターと提携[IT](2019/05/29)

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GTN社とパートナップシップ契約を結んだ使えるねっとのジェイソンCEO(右、同社提供)

GTN社とパートナップシップ契約を結んだ使えるねっとのジェイソンCEO(右、同社提供)

クラウドやサーバーの開発・販売を手掛ける使えるねっと(長野市)は28日、地元財閥リッポーと三井物産の合弁会社グラハ・テクノロジー・ヌサンタラ(GTN)とデータセンターのホスティングに関するパートナーシップ契約を締結したと発表した。使えるねっとが契約を結ぶデータセンターは、首都ジャカルタ、西ジャワ州ボゴールに続き、国内3カ所目。3カ所以上のデータセンターを利用しているクラウドプロバイダーは国内で初めて。

契約締結により使えるねっとは、現地子会社であるクラウドサービスプロバイダー「クラウド・マティカ」のサーバー機の一部について、GTNが運営する西ジャワ州チカランのデータセンターに保管や運用を任せることが可能になる。これにより、顧客はGTNを通じて使えるねっとのクラウドサービスを受けられる。

使えるねっとのジェイソン・フリッシュ最高経営責任者(CEO)は「インドネシアの事業は過去2年間で売上高が120~130%伸びており、非常に将来性の高い地域。また、金融監督庁(OJK)規定で企業が利用できるサーバーのエリアに制限があることから、国内で複数のデータセンターを利用できることは顧客層を拡大する上で有利に働く」と説明した。

使えるねっとは現在、米国やオーストラリアでも事業を展開しており、2月にはデンマークにも進出した。7~8月にはシンガポールでも事業を開始する計画としている。

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