【カンボジア】地方開発銀、農家育成に200万ドル拠出[農水](2019/05/27)

カンボジアの地方開発銀行(RDB)は、国内の農業生産の拡大を目的に、農業技術や設備の利用法を農家に指導する事業を開始する見通しだ。事業規模は200万米ドル(約2億2,000万円)を見込む。クメール・タイムズ(電子版)が24日伝えた。

RDBのカオ・タック頭取によれば、農産品の輸入依存度を軽減することが事業の狙い。アジア開発銀行(ADB)からの借款を利用する。開始時期は未定だが、2~3年の期間を計画しており、南部カンダル州、南東部プレイベン州、南部コンポンスプー州、北西部バッタンバン州、北西部バンテイメンチェイ州から始める。

カオ・タック頭取は「まずは安全な野菜の栽培に重点を置き、零細農家の生活を向上させたい」と説明する。既に国内12社が同事業を通じて生産された野菜を買い付ける意向を示している。

政府の2017~19年の食糧増産計画は、安全で高品質な野菜生産を年間6万トン、香り米を同15万トン生産する目標を設定している。

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