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【カンボジア】中国中信集団、コメ貯蔵施設建設を計画[農水](2019/05/28)

中国中信集団(CITIC)傘下の河南豫光国際経済技術合作有限公司は、カンボジアでコメの貯蔵施設を建設する計画を明らかにした。クメール・タイムズ(電子版)が27日伝えた。

貯蔵能力が100万トンの施設を建設する。河南豫光は2017年、カンボジア財務経済省、商業省と、同国でのコメ貯蔵施設の建設に向けた覚書を交わしていた。

カンボジアにとって、中国は最大のコメ輸出先。19年1~3月は前年同期比59%増の7万5,214トンを中国に出荷し、輸出量全体の44%を占めた。

中国は1月、カンボジアからのコメの輸入枠を30万トンから40万トンに拡大することに同意した。

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