【タイ】食事の宅配、今年は14%拡大=カシコン銀[サービス](2019/05/24)

タイの商銀大手カシコン銀行傘下の民間総合研究所カシコン・リサーチ・センターは22日、今年のタイのフードデリバリー市場が前年比14%増の330億~350億バーツ(約1,140億~1,210億円)規模に拡大するとの予測を示した。食事の注文アプリの増加が、消費行動を変化させている。

カシコン・リサーチは、今年のフードデリバリー市場は、外食市場全体の8%に拡大するとみる。2014~18年のフードデリバリー市場の伸び率は年平均10%と外食市場の3~4%を大きく上回っていたが、今年はさらに加速する見込み。同センターの調査では、消費者の63%が「さまざまな食事の注文アプリがあることで、アプリで食事を注文するようになった」と回答。逆に外食する機会は減ったという。アプリの存在は、中小飲食店の事業機会拡大、バイクのライダーの収入拡大にもつながっていると指摘した。

一方、外食市場の競争が激化する中、外食店は食事の注文チャンネルの多様化、環境に配慮した容器の利用などを推し進める必要があるとの認識を示した。

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