【シンガポール】タクシー最大手、自家用車配車に参入[運輸](2019/05/09)

0ebf36e2 6466 4780 81ae a334fcda20c0
シンガポールの陸運大手コンフォート・デルグロは自家用車の配車サービスに参入する=シンガポール中心部(NNA撮影)

シンガポールの陸運大手コンフォート・デルグロは自家用車の配車サービスに参入する=シンガポール中心部(NNA撮影)

シンガポールの陸運大手コンフォート・デルグロは、今月15日から自家用車の配車サービスに参入する。同社のタクシー予約アプリを通じて自家用車も配車できるようにする。これに伴い、需給に応じて運賃が変動するダイナミックプライシング(サージプライシング)制度を導入する。

新サービスの名称は「コンフォートライド」。同社のタクシー予約アプリを通じた配車件数が増加傾向にあることから、ピーク時の需要に応えるのが狙いだ。まず15日に、一部のアプリ利用者を対象に試験的にサービスを開始する。需給に応じて運賃を変えるが、予約時に運賃を確定させる。配車車両はタクシーと自家用車の両方を対象とする。

一方、従来のメーター制度に基づく料金体系も残す。予約時には目安の運賃しかわからないが、需給による変動はない。配車車両はタクシーのみとする。

コンフォート・デルグロは「アプリの利用者が自由に料金体系を選べることを重視した。需給が逼迫(ひっぱく)した際に、運賃が高騰するような事態は防ぐ方針」と説明している。

コンフォート・デルグロのタクシー車両台数は国内最大の1万2,000台だ。

関連記事

アクセスランキング

  • DAILY
  • WEEKLY
  • MONTHLY

公式Facebookページ

公式Twitterアカウント