【インドネシア】バンドン高速鉄道、最初のトンネルが貫通[運輸](2019/05/15)

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インドネシア西ジャワ州のリドワン・カミル知事は14日、首都ジャカルタと同州バンドンを結ぶ高速鉄道(総延長142.3キロメートル)事業で最初のトンネルが貫通したと発表した。同事業では計13カ所のトンネルが建設される。国営アンタラ通信が同日伝えた。

開通したのは西バンドン県のワリニトンネル。延長は608メートル、内径が12.6メートルで外径が14.3メートル。2017年後半に着工し、18年7月に掘削を開始した。リドワン知事は、高速鉄道が開通して首都圏への通勤が容易になれば、西ジャワ州に住む約5,000万人の就労機会拡大にもつながると説明。「計画通り21年に開通できることを期待している」と述べた。

リニ国営企業相は、マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)事業が進んでいることに触れ、「バンドン高速鉄道を20年末までに完成させて、東南アジア初の高速鉄道を目指す」と話した。

工事全体の進捗(しんちょく)率は17.5%。年内に59%に達する見通し。

リドワン州知事が14日に貫通を宣言したバンドン高速鉄道のワリニトンネル(アンタラ通信)

リドワン州知事が14日に貫通を宣言したバンドン高速鉄道のワリニトンネル(アンタラ通信)

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