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【シンガポール】IRに巨額追加投資、任天堂ワールドも設置[観光](2019/04/04)

シンガポール政府は3日、国内のカジノ統合型リゾート(IR)2カ所の規模拡張に約90億Sドル(約7,420億円)追加投資すると発表した。南部のセントーサ島にあるユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)には「スーパー・ニンテンドー・ワールド」など2つのテーマエリアを建設する。

政府は、IR施設がシンガポールの観光業に大きく貢献していることから、追加投資を決めた。今回は2006年の初期投資額の3分の2近い規模となる。

湾岸部のマリーナ・ベイ・サンズ(MBS)では、3棟から成るホテルに1棟を追加。客室を約1,000部屋増やす。MICE(会議、視察、国際会議、展示会・見本市)施設や興行施設も拡張する。

セントーサ島のリゾート・ワールド・セントーサ(RWS)にあるUSSでは、スーパー・ニンテンドー・ワールドとミニオン・パークを追加。水族館「SEAアクアリウム」も規模を拡大する。

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