【中国】財新サービス業PMI、3月は54.4に上昇[経済](2019/04/04)

経済ニュースメディアの財新伝媒が3日発表した3月の中国サービス業購買担当者指数(サービス業PMI)は54.4で、前月を3.3ポイント上回った。上昇は3カ月ぶり。景況判断の節目となる50を引き続き上回り、昨年1月(54.7)以来の高い値となった。

新規受注の伸びが直近14カ月で最も高く、需要の改善が示された。輸出受注も2017年12月以降では2番目に高い伸び。企業の向こう1年の見通しに対する楽観度は過去3カ月で最高となった。

国家統計局が3月31日に発表した3月のサービス業PMIは、0.1ポイント上昇の53.6だった。政府と民間の調査で上昇傾向が一致した。

財新が1日に発表済みの3月の製造業PMIは、前月から0.9ポイント上昇の50.8。製造業PMIとサービス業PMIを合わせた3月の総合指数は52.9となり、前月を2.2ポイント上回った。

財新のアナリストは「3月の景気は明らかに改善が見られた」と分析。一方で企業の景気見通しは依然として慎重で、物価上昇の勢いも不十分だとして「中国経済が本当に安定したかどうかはまだ見守る必要がある」と指摘した。

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