【中国】財新製造業PMI、4カ月ぶりに50超過[経済](2019/04/02)

経済ニュースメディアの財新伝媒は1日、中国の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が3月は50.8だったと発表した。前月から0.9ポイント上昇し、景況判断の節目となる50を4カ月ぶりに上回った。

PMIを構成する要素のうち、新規受注は小幅ながら増加し、2カ月連続での拡大となった。新規輸出受注も2月の減少から増加に転じており、財新は内外の受注について、国内では力強さが戻っており、海外も昨年の下落基調から脱したと分析した。3月はさらに、製造業雇用が2013年10月以来、約5半ぶりに拡大に転じた。各企業の生産量引き上げと新業務への取り組みで、人材需要が増えているという。

今後1年間の経営環境に対する見通しを示す指数は、直近10カ月で最高となった。

財新は3月の製造業PMIが上昇した背景として、企業の資金調達環境が改善していることや、民営企業に対する各種支援策の実施のほか、米中の貿易協議が進展していることが好感されたと分析している。

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