【台湾】ケイ・ウノ、7月に台湾1号店[商業](2019/04/01)

オーダーメードのブライダルジュエリーを手掛けるケイ・ウノ(愛知県名古屋市)は3月29日、台湾で7月にも海外1号店をオープンすると発表した。2021年までに5店舗の展開を目指す。売上高目標などの詳細は今後詰める。

1号店は、台北市での出店を検討している。路面店と百貨店内の両方を視野に入れているが、路面店として出店する可能性が高いという。また、1号店が軌道に乗れば、中部や南部への展開も検討している。

ケイ・ウノは台湾進出に当たって、ブライダルジュエリー販売を手掛けるプリモ・ジャパン(東京都中央区)と、プリモ・ジャパンの台湾子会社、璞琳夢鑽石(プリモダイヤモンド台湾)の3社で共同出資契約書を締結。ケイ・ウノとプリモダイヤモンド台湾が折半出資し、現地子会社を設立する。ケイ・ウノの広報担当者によると、5月にも子会社の登記を申請する見通し。

ケイ・ウノが手掛けるオーダーメード商品を、プリモダイヤモンド台湾が有する店舗開発やマーケティングの知見を生かして販売することで、台湾市場での事業拡大を目指す。

海外初の出店先として台湾を選んだ理由について、同担当者はNNAに対し、「日本のブライダル市場が成熟期を迎えている一方で、台湾のブライダルジュエリーは多数のブランドが新規参入を進めている。当社は既製品だけでなく、アレンジやオーダーメードを得意としており、同様のサービスを提供するブランドが台湾には少ないことから、市場の伸びが見込める」とコメント。また、進出に向けたマーケティング調査では、台湾では個性的なデザインも需要があることが分かり、「自分らしさを表現できる点が台湾人には新鮮に感じてもらえるのではないか」と期待を示した。

ケイ・ウノは1991年3月の設立で、オーダーメードジュエリーの製造販売やリフォームを主力に、2019年3月時点で国内33店舗を展開。プリモ・ジャパンは、台湾で11店舗、中国や香港で12店舗を運営している。

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