【ミャンマー】国内最大のインター校、ネピドーに2校目[社会](2019/03/14)

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ミャンマーで最も古く、生徒数も最多のインターナショナルスクール「インターナショナルスクール・イン・ミャンマー(ISY)」は12日、最大都市ヤンゴンにある既存校に加え、首都ネピドーで今年9月に2校目をオープンすると発表した。

ISYは、1955年に外交官などの家族が学べる場として当時の駐在外国人らが設立した。現在は、NPO(非営利団体)により運営されている。

ネピドー校は、財閥シュエ・タウン・グループ(STG)が保有するジャンクションホテルの建物・敷地5.5エーカー(約2万2,300平方メートル)を改装し、同社からのリースで使用。ジャンクションホテルは、同校へのリースに伴い閉鎖する。

新たなネピドー校には、幼稚園から中学校課程(グレード8)までを設け、ヤンゴン校と同様、米国の国際カリキュラムによる授業を実施する。同校のグレゴリー・A・ヒガー理事によると、初年度は24人の受け入れを予定するが、最大で400人が学べる施設となるため、ヤンゴン校の増設は予定していないという。

ヤンゴン校は高校課程(グレード12)までがあり、ミャンマーのインターナショナルスクールでは最多の800人が在籍。ミャンマー人と米国人が30%ずつを占め、その他にも40以上の国籍の子どもがいる。教師の数は100人以上で、学費は年間2万米ドル(約222万6,000円)。

ミャンマー政府はヤンゴンにある外国公館のネピドー移設を求めており、ISYは今後、外交官の家族がネピドーで通う教育施設が必要になるとみている。12日にヤンゴンで行われた発表式典に参加したミャンマー外務省のゾー・トゥン・オー副次官によると、現在、16カ国がネピドーに大使館を設けているという。

ネピドーでの2校目開校を発表したISYのグレゴリー・A・ヒガー理事(左端)ら関係者=12日、ヤンゴン(NNA)

ネピドーでの2校目開校を発表したISYのグレゴリー・A・ヒガー理事(左端)ら関係者=12日、ヤンゴン(NNA)

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