【ミャンマー】東海運、ミャンマー合弁の出資比率引き上げ[運輸](2019/02/27)
総合物流の東海運はこのほど、2016年11月、ミャンマー最大都市ヤンゴンに設立した合弁会社への出資比率を90%に引き上げたと発表した。物流の重要性が高まるミャンマーで、さらなる事業の強化を図る。
合弁会社の設立当初の出資比率は、ウィン・アズール・エンジニアリング&コンストラクション(Win Azure Engineering & Construction)が49%、東海運が41%、東海運のタイ現地法人シャム・アズマ・マルチトランス(SIAM AZUMA MULTI TRANS)が10%だった。2月19日に登記変更し、東海運が90%、シャム・アズマ・マルチトランスが10%を握る株主構成となった。
社名も、ウィン・アズマ・ロジスティクス(ミャンマー)から、アズマ・ロジスティクス・ミャンマーに変更した。