【台湾】EVタクシーへの更新にも助成、蔡総統が言明[運輸](2019/02/25)

蔡英文総統は23日、タクシー業界の関係者らを招いた懇談会の席で、車両買い換えに対する補助金の支給をはじめ、タクシー業界に対する3つの助成案を計画していることを明らかにした。補助金の額は電気自動車(EV)であれば1台につき35万台湾元(約126万円)に上る見通し。5月にも施行される予定だ。24日付中央通信が伝えた。

蔡総統は陳其邁行政院副院長(副首相)や林佳龍交通部長(交通相)とともに懇談会に出席。タクシー業界の現状についての報告を受けた上で、業界が抱える問題の解決に向けて3つの助成案を策定していると述べた。

目玉となる助成案は、タクシーの車両買い換えに対する補助金の支給。現在、交通部(交通省)が既に計画の策定を進めており、補助金の額は、ガソリン車への買い換えで15万元、ハイブリッド車で25万元、EVで35万元という。交通部は過去にも同様の政策を実施しているが、EVへの補助金の支出は今回が初めて。

蔡総統はこのほか、運転手の個人タクシーへの転身の機会確保と、過疎地での高齢者や妊婦向けサービスとを組み合わせたタクシー業の促進を支援する案を明らかにした。

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