【香港】香港車両の本土通行を利便化へ、大湾区[経済](2019/02/20)

18日発表された広東省、香港、マカオの経済協力を強化する構想「粤港澳大湾区」に関する計画の綱要では、香港のナンバープレートだけを持つ自動車が中国本土側を走行できるよう検討することが盛り込まれた。本土側のナンバーを取得しなくても走行できるようになれば、貨物輸送などの利便性が上がりそうだ。

「人員・貨物の往来利便化」に関する項目で触れた。マカオのナンバーだけを持つ車両が珠海・横琴新区を走行できる利便化策を改善するほか、本土で走行可能な範囲を広げることも検討する。外国人が大湾区内を移動する際の利便化措置も図る方針。

大湾区に位置する港湾の国際提携を強め、港湾産業園区の共同建設や港湾アライアンスの組成を具体策として提示した。大湾区内の空港の拡張を支持し、鉄道網や高速道路網の拡張も進める。

通信分野では、3地域の通信会社が携帯電話のローミング費用と長距離通話料金を引き下げるよう推進。ローミング費用と長距離通話料金の徴収廃止を積極的に検討すると明記した。

エネルギーの確保に向けては、大湾区内での送電網の整備、大型石油備蓄拠点の建設加速、液化天然ガス(LNG)ターミナルの新設・拡張を盛り込んだ。

医療では、条件を満たした外国人の医療人員が横琴新区で就業できるよう検討する。

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