【インドネシア】首都で人気アパート5物件、月5千人が検索[建設](2019/02/12)
アジアや南米など新興国の不動産情報サイト「Lamudi」は、インドネシアの首都ジャカルタにある分譲アパートについて、インターネットの検索件数が最も多かった5物件を紹介した。最も人気が高かった物件は、月平均5,400人が検索していた。
Lamudiは、ジャカルタで販売中の分譲アパートを対象に、米検索サイト『グーグル』による検索件数に基づき人気物件を調べた。それによると、最も人気の高かったのは、住宅物件と商業施設の複合施設である東ジャカルタの「バスラ・シティー」だった。
Lamudiによると、インドネシアの分譲アパートは、2017年には月平均2万8,300人が検索していたが、18年には3万6,100人に増えた。オフィス地区や商業施設に近く、利便性の高いエリアは、住宅物件の需要は引き続き高いという。