【ミャンマー】5回目の日本祭、来場者2万人で過去最高[社会](2019/02/05)

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日本とミャンマーの交流イベント「ジャパン・ミャンマー・プエドー2019」が3日、最大都市ヤンゴンで開催された。5回目の今年は、昨年の約1万2,000人を7割上回る2万人が来訪。過去最高となった。ミャンマー人俳優、森崎ウィンさんらが出演したほか、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相もビデオメッセージを寄せ、会場が沸いた。

エンディングで舞台に上がる夏川りみさん(後方画面の右)ら、共演した日本とミャンマーの歌手=3日、ヤンゴン(NNA)

エンディングで舞台に上がる夏川りみさん(後方画面の右)ら、共演した日本とミャンマーの歌手=3日、ヤンゴン(NNA)

「プエドー」はビルマ語で「祭」を意味し、日本の官民ファンド「クールジャパン機構」(東京)が現地メディア大手と合弁で設立した「ドリーム・ビジョン」などが主催。進出企業がスポンサーとしてブース出展などを行い、運営を支える。今年はJFEエンジニアリング、住友商事、豊田通商など36社がスポンサーになり、和食や即席麺を提供する飲食店を含め、約50ブースが出展した。

ミャンマーでは、ドリーム・ビジョンが地上波テレビ局ミャンマー・ナショナル・テレビジョン(MNTV)で森崎さんによるバラエティー番組を開始したことにより、森崎さんの人気が沸騰中。会場には、森崎さん目当ての女子大学生や家族が多数訪れ、ミャンマーの人気歌手ニ・ニ・キンゾーさんとの初共演も行われた。日本からは夏川りみさんも出演し、ヒット曲「涙そうそう」をビルマ語と日本語で歌った。

会場を埋めたミャンマーの若者たち=3日、ヤンゴン(NNA)

会場を埋めたミャンマーの若者たち=3日、ヤンゴン(NNA)

会場の来訪者の8~9割は、ミャンマー人。森崎さんのファンだというヤンゴン在住の女子大学生、ナウ・ピャウトゥ・ウィンさん(16)は「親に許可を得て友人3人と訪れた。(森崎ウィンさんと)ミャンマー歌手との共演はうれしい。和食も味わえて楽しく過ごせた」と笑顔。イベントの情報はフェイスブックを通じて知ったという。

アウン・サン・スー・チー氏はビデオを通じ、「ミャンマーと日本の友好関係が毎年誠実に咲く美しい桜の花のようであってほしい」とのメッセージを発信。若者らから歓声が起こり、根強いスー・チー氏人気もうかがわせた。

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