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【シンガポール】アルコール分0.5%超の食品、深夜販売可能に[社会](2019/01/21)

シンガポールで18日から、公共空間で深夜・早朝のアルコール販売と飲酒を禁止する「酒類規制法」で、0.5%超のアルコール成分を含む食品が適用対象外となった。飲料については引き続き、規制が適用される。従来は食品、飲料ともに規制の対象となっていた。

シンガポールの酒類規制法では、午後10時30分~翌午前7時に小売店が酒類を販売したり、個人が公共空間で飲酒したりすることが禁止されている。内務省は昨年10月、アルコール含有量が0.5%超の食品について、同法の対象外とすることを検討すると発表。法改正に向けて業界関係者らと協議を進めてきた。

今回の規制変更で、アルコール成分を0.5%超含むアイスクリームなどが深夜でも販売できるようになった。

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