【ミャンマー】日本人学校の新校舎が完成、生徒増に対応[社会](2018/12/19)

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ミャンマーにあるヤンゴン日本人学校の新校舎が完成し、18日に関係者への内覧会が行われた。1月から使用する。日本企業の進出に伴い、児童・生徒数が増加していることに対応したもので、通常の教室だけでなく、設備の充実した理科室や図書館も備えている。

新校舎の図書館。木製の本棚が並び、読書を存分に楽しめるテーブルや、年齢の低い子どもがリラックスできるスペースもある=18日、ヤンゴン

新校舎の図書館。木製の本棚が並び、読書を存分に楽しめるテーブルや、年齢の低い子どもがリラックスできるスペースもある=18日、ヤンゴン

旧校舎に併設して建設された新校舎は、鉄筋コンクリート造り3階建て。工事費は250万米ドル(約2億8,000万円)で、資金はミャンマー日本人商工会議所(JCCM)や一般人からの寄付でまかなわれた。

新校舎には、35人用の教室11室のほか、理科室、図書館、保健室、校長室、身体障害者も利用しやすい多目的トイレなどを整備。各教室は、直射日光を遮る庇(ひさし)を設けながら窓を大きく取り、十分な明るさが保たれている。

建設工事を請け負った大成建設によると、子どもたちが安全、快適に学べるよう、日本品質の素材や備品を随所に取り入れた。入り口のゲートには、ティラワ経済特区(SEZ)に進出する日系企業が製造した頑丈な鉄板を使っている。

ヤンゴン日本人学校には12月時点で、幼稚部、小学部、中学部までで約180人が在籍。来年4月には約200人となり、今後も増加が続くと予想されている。新校舎の建設に続き、旧校舎の一部改装も進める計画で、来年2月に全体が完成した後は、最大で500人程度の子どもたちが学べるようになる。

ヤンゴン日本人学校の萩野幹夫校長は「多くの方の寄付や協力にお礼を申し上げたい。新年から新しい校舎を使用できることを子どもたちは楽しみにしている」と話した。

来年1月から使用されるヤンゴン日本人学校の新校舎=18日、ヤンゴン

来年1月から使用されるヤンゴン日本人学校の新校舎=18日、ヤンゴン

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