【フィリピン】日本人の留学先、比が英国抜き4位に[社会](2018/12/13)

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海外留学協議会(JAOS)が会員企業を対象に実施した調査によると、2017年の日本人の留学先でフィリピンは前年の5位から4位に浮上し、英国を追い抜いた。全体の留学生数は減少した一方で、フィリピンは企業などの研修先に選ばれており、存在感が増しているという。

調査はJAOS会員の留学事業者38社を対象に実施した。17年の日本人留学生数は16年(調査対象は40社)と比べて1.3%減の7万8,109人。トップ3の順位に変動はなく、1位が米国で5.9%減の1万7,894人、2位がオーストラリアで1.9%減の1万7,076人、3位がカナダで3.1%増の1万2,573人だった。

フィリピンは8.3%増の6,755人となり、英国(1.3%増の6,648人)を追い抜いた。15年調査ではフィリピンは3,918人で、躍進が目立つ。JAOSは、社会人のみならず学生がフィリピンを留学先として選ぶようになっており、企業や大学、高校の研修先としてもフィリピンの学校が注目されているとの見解を示した。

フィリピンに昨年留学した日本人の目的は、語学留学(6,391人、94.6%)が大半を占めた。欧米では専門学校、大学、大学院、中高留学(交換・私費)など目的が多岐に分散する傾向があるという。

上位10カ国・地域ではこのほか、ニュージーランドが1.6%増の5,672人、韓国が17.1%増の1,994人、中国が0.7%増の1,830人、フランスが5.9%増の1,455人、シンガポールが9.7%増の1,145人となった。

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