【中国】劉副首相が米側と電話会談、貿易摩擦で協議[経済](2018/12/12)

中国商務省は11日、米中貿易摩擦問題で中国側の交渉代表を務める劉鶴副首相が、同日午前中に米国のムニューシン財務長官、通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と電話会談したと発表した。双方は「両国首脳会談での共通認識の実現に向け、今後の交渉タイムテーブルと行程表(ロードマップ)について意見交換した」という。そのほかの詳細は発表されていない。

米中の貿易摩擦は1日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われた両国首脳会談での合意により、米国による中国製品への追加関税の税率引き上げを一時猶予することなどが決まっている。ただ米側は交渉期限を90日間に区切ると明言しており、通信設備・機器の世界最大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副董事長兼最高財務責任者(CFO)が米国の要請を受けてカナダ当局に同国で身柄を拘束された問題が新たな摩擦の火種となる中、今後の協議には不透明感が漂っている。

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