【シンガポール】18年の有給消化率93%、エクスペディア調査[経済](2018/12/12)

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旅行サイト世界大手の米エクスペディアが10日発表した有給休暇に関する2018年の国際比較調査によると、シンガポールの有給休暇の消化率は93%となり、17年から横ばいだった。日本は50%で、3年連続で世界最低水準となっている。

今年で18回目を迎えた同調査は、世界19カ国・地域の18歳以上、1万1,144人を対象に9月に実施した。

シンガポールの有給休暇の消化率は、韓国やメキシコと並び世界7位。有給の平均付与日数は年15日、有給取得日数は同14日で、いずれも17年と変わらなかった。日本は付与日数がシンガポールを上回る20日となっているものの、取得日数は10日にとどまる。

シンガポールでは有給休暇の消化率は高いものの、有給休暇取得に罪悪感を感じたり、長期休暇の取得を避けたりする傾向があることも分かった。シンガポールで「有給取得に罪悪感を感じる」と答えた人の割合は42%で、日本(58%)、韓国(55%)に次いで高い水準となっている。「長い休暇を取得する」との回答も30%にとどまり、日本(20%)に次いで低かった。「上司が有給取得に協力的」と答えた人は55%で、日本(43%)を上回ったものの、ブラジル(84%)やインド、メキシコ(いずれも78%)などと比べると低い水準となっている。

このほかシンガポールでは「自分はより多くの有給休暇をもらう権利がある」と回答した人の割合が77%、「休み不足」と感じている人の割合は63%となった。

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