【韓国】日本で両替なし簡単決済、カカオが来年開始[金融](2018/11/21)

韓国IT(情報技術)大手カカオの子会社で、モバイル決済を手掛けるカカオペイは19日、2019年1~3月期中に日本でカカオペイのサービスを開始する計画を発表した。カカオペイを利用すれば、韓国人の訪日旅行者がウォンから日本円など外貨に両替する必要なく日本でモバイル決済を使用できるようになる。

同日にソウル市内で開かれた記者懇談会で、同社のリュ・ヨンジュン代表が明らかにした。リュ代表は「どれくらいの額を両替すればいいかわからず、多く両替しすぎて外国の通貨が残ってしまうケースも多い。カカオペイを海外で使えるようになれば、そうした心配がなくなる」としながら、「カカオペイの海外向けサービスを、まずは韓国人が最も多く旅行する日本に導入する」と述べた。

日本のどの加盟店でカカオペイを導入するかは未定。ただ、2020年の東京五輪開催に向けて日本政府がモバイル決済の導入を進めていることを受け、「(東京五輪開催時には)日本を訪れた韓国人がカカオペイで簡単に決済できるようにする」(リュ代表)。

カカオペイのアクティブユーザー数は、10月末時点で1,300万人を超えた。月利用額は2兆~3兆ウォン(約2,000億~3,000億円)に上る。20日には無料通信アプリ「カカオトーク」を通じたファンド販売を開始した。

リュ代表は「カカオペイは現在、専門的な金融サービスに領域を広げる段階にある。最終的には全ての金融サービスを行えるよう、カカオペイを生活金融プラットフォームにすることが目標だ」と強調した。

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