【インド】フィリップスがテレビ再発売、台湾社と提携[電機](2018/11/20)

オランダの電気大手フィリップスは、香港に上場する台湾系液晶テレビ受託製造大手のTPVテクノロジー(冠捷科技)を通じて、インドでテレビの販売を再開する。TPVは来月8モデルを発売。2020年12月までに6~8%のシェアを獲得し、インドのテレビ市場でフィリップスを五大ブランドの一つとすることを目指すとしている。PTI通信が18日に伝えた。

フィリップスはインドではこれまで、地場ビデオコン・インダストリーズと提携してテレビの生産・販売を行っていたが、同社が経営難に陥りロイヤリティーの支払いが滞ったため、提携先をTPVに切り替えた。国内での組み立ては地場ディクソン・テクノロジーズが担う。提携先の切り替えに伴い、フィリップスはここ1年ほどインドでのテレビ販売を中止していた。

フィリップスのテレビ・オーディオ事業のインドトップであるアルン・メノン氏によると、12月半ばに発売するのは22~65インチのテレビ7~8モデル。来年の7~9月には、有機EL(OLED)テレビのフラッグシップモデル「OLED903」も投入する計画だ。メノン氏は「200社を超える販売代理店が持つ3万5,000店舗超を通じて拡販する」と意気込む。

TPVはインド以外の複数の国・地域で7年前からフィリップスのテレビ事業を担っているほか、インド国内でフィリップスのオーディオ製品を販売している。

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