【マレーシア】IT市場、19年は4.6%増予測[IT](2018/11/15)

市場調査会社の米ガートナーは、2019年のマレーシアのIT製品・サービス市場が前年比4.6%増の652億4,200万リンギ(約1兆7,680億円)に達するとの見通しを示した。14日付ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。

世界全体では前年比3.2%増の3兆8,000億米ドル(約433兆円)になる見込みで、マレーシアの伸び幅は世界平均を上回ると予測する。

19年のマレーシアの市場構成比をカテゴリー別にみると、「コミュニケーションサービス」が全体の48.7%を占めて最多。以下、「ITサービス」が同20.1%、「機器」が18.2%、「ソフトウエア」が9.3%、「データセンター・システム」が3.8%で続いた。伸び率では、ソフトウエアとITサービスが前年比9.9%増、同6.4%増とそれぞれ高い伸びが見込まれる。

ガートナーのジョン・デイビッド・ラブロック副社長(リサーチ部門)は、「通貨の不安定性やさらなる貿易摩擦の可能性はIT支出の見通しに一定の影響を与えるものの、『所有』から『サービス』へのシフトはあらゆる部門に通ずることだ」と語った。具体的には、自社専用のサービスを購入するよりもクラウドサービスの活用が進むとみている。

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