【フィリピン】資生堂がフィリピン現地法人設立へ[化学](2018/11/08)

資生堂は7日、フィリピン事業を統括する現地法人、資生堂フィリピンを12月に設立すると発表した。販売代理店を通じた体制だったフィリピン事業を直接統括する体制に切り替えることで、シェアの拡大を目指す。

現法は合弁会社で、資生堂のアジア統括子会社である、シンガポールの資生堂アジアパシフィックが過半数を出資し、残りをシンガポールを拠点に販売代理業務を展開するラクサシア(Luxasia)が出資する。資本金は5億8,000万ペソ(約12億4,100万円)。2019年7月から業務を始める予定だ。

今後はマーケティング投資を加速させ、資生堂のプレステージ(高級)ブランドである「SHISEIDO」「NARS」などの販売を強化していく。中間所得層の購入元となるドラッグストアでクレンジングや日焼け止めも販売し、売り上げの底上げを図る。

同社は「フィリピンの化粧品市場の規模は約30億米ドル(約3,390億円)で、東南アジアで3番目に大きい。中間所得層の拡大に支えられメイクアップ商品の売り上げも著しく伸びており、ポテンシャルは高い」と説明した。

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