【タイ】10月の消費者信頼感は81.3、2カ月連続下落[経済](2018/11/06)

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タイ商工会議所大学(UTCC)が5日発表した10月の消費者信頼感指数(CCI、100以上が好感)は81.3となり、前月を1.0ポイント下回った。CCIの悪化は2カ月連続。原油価格の上昇や米中貿易摩擦への懸念が重しとなった。

UTCCは、原油価格の上昇と主要な農産物価格の下落、中国人旅行者の減少、米中貿易摩擦の激化への懸念が指数を押し下げたとの見方を示した。

「経済全般」「雇用」「将来の収入」の各指数を見ると、それぞれ1.0ポイント下落の68.4、1.1ポイント下落の76.5、1.0ポイント下落の99.0。そろって2カ月連続で落ち込んだ。将来の収入は4カ月ぶりに100台を下回った。

同時に行われた「今が新車の買い時か」を問う調査では、「買い時」の割合から「買い時ではない」を引いた値に100を足した「買い時指数」が、前月から2.7ポイント下落の91.2。住宅など不動産の買い時指数も3.3ポイント下落の67.8となった。ともに2カ月連続で悪化。不動産は3カ月ぶりに70台を割り込んだ。

CCIは、経済状況の認識について「良い、良くなった」と回答した割合から「悪い、悪くなった」の割合を差し引き、100を足した値。調査は毎月下旬に全国で行われる。今回は全国の2,242人が回答した。

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