【マレーシア】ジェトロ、KLで北海道・和歌山フェア[食品](2018/10/31)

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日本貿易振興機構(ジェトロ)は今月29日から、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)の商業施設「ミッドバレー」内のイオン・ミッドバレー店で、北海道・和歌山フェアを開催している。

ジェトロの「日系流通連携事業」の一環。同事業は、日本の地方特産品や輸出経験のない中小企業の優れた産品を日系の小売り・流通チェーンで販売し、マーケティングや輸出の機会を支援する事業。ジェトロKL事務所の重松広美部長によると、現地をよく知る小売り側が主導して売り込む商品や企画を選定でき、新商品の魅力を伝える販促やマーケティングにつなげられるという。

本事業は、2016年より日系コンビニを通じて、シンガポールやベトナムで実施している。マレーシアでの実施は初めて。

■ほねくとごま豆腐、鮮魚を販売

和歌山県は、新鮮なタチウオを骨ごと石臼ですりつぶして作る練り物の「ほねく」と、高野山の「ごま豆腐」、同県産の柿を販売した。ほねくはマレーシアでの販売は初めてだが、1枚5リンギ(約135円)という手頃な値段と、マレーシアで親しまれている魚の練り物ということで、予想以上の売上げとなった。ごま豆腐は、マレーシア人に親しみやすい食べ方として、チョコレートソースと黒糖のシロップをかけた試食品を提供したところ好評を得たという。同県産の柿は、現地の食の好みに合わせて、歯応えのあるものを取りそろえた。

一方、北海道については9月に発生した北海道胆振東部地震の被害が大きいとの誤解もあることから、消費喚起と観光誘致を兼ねて、秋の味覚である秋サケとサンマを販売した。空輸で届けた北海道の新鮮な海産物は、地元消費者の認知度も高く、販売好調だという。

北海道・和歌山フェアは、11月5日まで開催する。

北海道・和歌山フェアでは、チョコレートや黒糖のソースをかけたごま豆腐や、魚の練り物の「ほねく」などを試食販売した=29日、クアラルンプール(NNA撮影)

北海道・和歌山フェアでは、チョコレートや黒糖のソースをかけたごま豆腐や、魚の練り物の「ほねく」などを試食販売した=29日、クアラルンプール(NNA撮影)

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