【カンボジア】RHBインドチャイナ、不良債権の半減目標[金融](2018/10/30)

カンボジアのRHBインドチャイナ銀行は、中規模企業への融資を拡大することで、不良債権比率(NPL)を現在に比べ半分程度に引き下げる方針を明らかにした。同行の2018年9月末時点のNPLは、前年同期の3%から5%に拡大している。クメール・タイムズ(電子版)が29日伝えた。  

リム・ルンセン頭取は「安定した成長を続ける分野の中小企業に融資して資産の質を改善する」と説明。来年の中小企業向け融資を12%拡大する目標を示した。来年は米ドルや現地通貨リエルでの当座・普通預金を募り、新たに5億7,500万米ドル(約643億円)の預金獲得も目指す。

RHBインドチャイナはマレーシアの金融大手RHBバンクの傘下で、2008年にカンボジア市場に参入。昨年の資産額は7億960万米ドル、税引き前利益は1,140万米ドル、預金残高は4億3,700万米ドルだった。事業開始後の年平均成長率を見ると、資産額は44%増、税引き前利益は62%増、預金残高は57%増だった。

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