【インドネシア】スガキヤ、ジャカルタに近く2号店オープン[サービス](2018/10/29)
インドネシアで外食業を展開するピオネリンド・グルメインターナショナルは、ラーメン店「スガキヤ」2号店を近く首都ジャカルタにオープンする。スガキコシステムズ(名古屋市)との合弁会社が5月にジャカルタ中心部の商業施設「プラザ・スナヤン」に1号店を開業、年内に2~3店舗の開業を目指す。27日付コンタンが伝えた。
ピオネリンドのイスコンダ・ジャピアル取締役は、2号店はジャカルタの商業施設「グランド・インドネシア」で営業すると説明。今後もジャカルタを中心に、店舗を展開していく考えを明らかにした。
スガキヤの店舗は、ピオネリンドとスガキコシステムズが昨年に設立した合弁会社ピオネリンド・スガキコインドネシアが運営している。
ピオネリンドはスガキヤの他に、ファストフード「カリフォルニア・フライド・チキン(CFC)」、ドーナツ店「Cal Donat」、中華レストラン「サポ・オリエンタル」も運営する。今年は新規出店の資金に250億ルピア(約1億8,411万円)を計上、全店で25店舗の開設を計画している。