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【インド】地場リチウム電池、南部に開発拠点を開設[車両](2018/10/26)

新開発の急速充電器。複数の規格に対応する(エクシコム提供)

新開発の急速充電器。複数の規格に対応する(エクシコム提供)

インドのリチウムイオン電池メーカー、エクシコム(EXICOM)は24日、南部ベンガルール(バンガロール)に電気自動車(EV)用のリチウムイオン電池の開発を手掛けるR&D(研究開発)センターを開設したと発表した。

複数の国際安全基準に準拠する施設で、バッテリーセルの品質測定、バッテリーパックの試作や試験を行う。開発するバッテリーパックは、500ボルト(V)まで対応できるとしている。

30~150キロワット(kW)まで対応可能な急速充電器を新たに開発したことも明らかにした。日本などが普及を推進する充電規格「CHAdeMO(チャデモ)」や欧州勢の「Combo(コンボ)」など、1台で複数の充電規格に対応する。

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