【韓国】FDIが41%増、過去最高=18年1~9月期[経済](2018/10/08)

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韓国産業通商資源省が4日に発表した、2018年1~9月期の韓国への外国直接投資(FDI、申告基準)は、前年同期比41.4%増の192億米ドル(約2兆1,900億円)と、過去最高を更新した。韓国の主力産業である半導体やディスプレーのサプライチェーン関連の投資が増えた。通年でも、最高だった17年の229億米ドルを上回る勢いだ。

国・地域別でみると、欧州連合(EU)からの直接投資が前年同期比で63.1%増の51億3,000万米ドルと、最も多かった。運送用機械や電機・電子分野の投資が増えた。国内の生命保険会社に対する投資が増加。国内の観光地のホテルやリゾートへの開発事業に参画するケースも増えた。

米国は41.0%増の40億9,000万米ドル。バイオ後続品(バイオシミラー)の生産拠点の建設が増えた。ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用したフィンテックへの投資も活発だった。

中国は約4.0倍の23億9,000万米ドルで過去最高を記録。不動産のほか、半導体や二次電池の部材関連、運輸・倉庫などへの投資も拡大した。

日本は9億7,000万米ドルと、42.6%減少した。化学分野や電機・電子分野で設備過剰に対する懸念から、投資が減少した。

FDIを業種別でみると、製造業が約2倍の83億8,000万米ドルと、全体の43.6%を占めた。サービス業は14.6%増の106億4,000万米ドルだった。投資型別では、ゼロから工場や販売網を立ち上げるグリーンフィールド(更地)投資が148億8,000万米ドルと、37.9%増加。合併・買収(M&A)投資も43億2,000万米ドルと、54.7%増だった。

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