【フィリピン】中ルソン投資ハブ設置法案、上院を通過[経済](2018/10/05)

フィリピンの上院は1日、企業誘致と雇用拡大を目的とする「中ルソン地域投資・インフラ調整ハブ(RICH)」を設置する法案を、第三読会(最終読会)で可決した。

上院法案第1997号はリチャード・ゴードン議員らが提案したもので、スービック湾開発庁(SBMA)や基地転換庁(BCDA)、クラーク開発公社(CDC)などが加盟するスービック・クラーク開発連合評議会(SCAD)をRICHに置き換える内容。企業活動と経済政策の調和を図り、地域に投資を呼び込む。RICHの理事会は、各経済特区の最高責任者を含む9人で構成する。

法案はスービック港、マリベレス港、北部ルソン高速道路(NLEX)、タルラック高速道路(TPLEX)、中部ルソン高速道路(SCTEX)といった中ルソンのインフラ整備事業の加速も目指す。

ゴードン議員は「産業と人口を中ルソンに分散させ、マニラ首都圏の過密を緩和することも法案の目的の一つ」と説明している。

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